千葉県館山市・西岬・坂田(ばんだ)の未来を考える 〜残土埋め立ては必要か〜

これまでの動きと問題点や視点、私たちの活動


2001年
〇服部グループによる同地区の残土埋め立て計画が一旦中止となる。
 ・現在とほぼ同じ内容の計画が、10年前には、地域の反対で中止に追い込まれていた。
 ・10年間に何が行われていたのだろうか


2011年

3月
〇坂田地区総会にて兜桾秤漕店による、説明会実施。
 ・参加者たった40人(坂田地区人口は197人97世帯)

5月
〇兜桾秤漕店による坂田区説明会
 ・参加者4人?(役員のみ)

6月
〇坂田区長と兜桾秤漕店と事業実施に関する協定書を結ぶ。
 ・区長と業者にて、協定内容は、一度総会にて読み上げられただけで、内容配布もされずに結ばれた。

〇兜桾秤槽店により千葉県へ「特定事業許可申請書」が提出される。
 ・この間は、他の地域住民に一切の説明が無く時が過ぎる。

9月
〇平成23年第4回館山市議会定例会通告質問にて内藤欽次議員が坂田の残土埋め立て事業に関しての質問を行う。
 題が公となる。

28日:館山市の波左間市民により館山市に、「坂田地区土砂等の埋め立て事業に関する公開質問状」が提出される。 

30日:館山市の波左間漁業協同組合より館山市に、事業者からの説明を求める「坂田地区土砂等の埋め立て事業に関する陳情書」が提出される。

10月
1日:読売新聞続いて新聞各紙に坂田の残土問題が報道される。

2日:波左間漁業協同組合、反対署名活動を始める。

3日:波左間市民より、館山市に「坂田地区土砂等の埋め立て事業に関する公開質問状Vol.2」が提出される。

4日:西岬地区連合区長会より千葉県に、事業者からの広域な説明を求める「館山市坂田地区土砂等の埋め立て事業に関す陳情書」が提出される。

4日:波左間漁業協同組合より千葉県に、事業者からの説明を求める「館山市坂田地区土砂等の埋め立て事業に関す陳情書」が提出される。

4日:服部回漕店 服部勇・統括部長談「必要ならいくらでも御説明する用意がある」(10/4朝日新聞)
 ・11.29現在、事業者による坂田以外の説明会は、10.31の西岬地区連合区長会に対する説明会だけだ。

4日:館山市で、「館山の海と山の自然を守る会」(船田正廣代表)が結成され市役所で記者会見を開く。反対署名活動を始まる。
 
12日:波左間市民より、館山市・千葉県に「坂田地区の土砂等の埋め立て事業に関する公開質問状Vol.2.3」がそれぞれ提出される。

12日:波左間漁業協同組合より千葉県に218筆の反対署名を提出。同時に館山市に質問状を提出。

12日:「館山・西岬 子供を守る会」が結成され、会により子どもやお年よりの安全の立場から、館山市に陳情書を提出され、署名活動が始まる。

13日:千葉県に、坂田区民から、説明会の不備、協定書の無効により、事業許可をしないよう訴えるの要請書が24筆の署名とともに提出される。

15日:坂田区に兜桾秤漕店より「坂田地区の土砂埋め立て事業についての経過報告」が回覧。

20日:波左間漁業協同組合・西岬地区連合区長会役員会・館山の海と自然を守る会・館山・西岬 子供を守る会により、兜桾秤漕店と館山市に「坂田地区の土砂等埋め立て事業に関する説明会開催要請書」が提出される。

23日:白浜のcafe風流で坂田の残土問題を考えるトーク・イベントが開催され、約40人が参加。

27日:館山海と山の自然を守る会と賛同団体(坂田の海を守る会・館山・西岬 子供を守る会・NPO法人たてやま・海辺の鑑定団・残土・産廃問題ネットワーク・ちば)により坂田の残土処分場に関するチラシを館山市に新聞折込。

27日:千葉県に、前回と同様の要請書が、合わせ51筆の署名とともに提出される。

28日:坂田区にて総会が開催される。同時に坂田区役員による記者会見が開かれ、「賛成多数で承認」とされる。
 ・出席者の談では、怒号が飛び交い終始緊迫した状況で、「決も採らずに終わった」とのことで、区民有志は、その内容に異を唱え11.4に再び要請書を提出した。

31日:兜桾秤漕店の要請により、西岬連合区長会に対する事業説明が開催される。
 ・各区より2-3名の出席で、坂田青年館(狭い)にて行われた。広域な住民説明会とはいえない。

31日:館山海と山の自然を守る会により、千葉県に土砂搬入計画に関する公開質問状が提出される。
 ・情報開示により、土砂搬入計画を確認したところ計画の2/3に当たる60万m3(立法メートル)の残土の搬入先に疑念があることが解り、質問状を提出している。
 ☆11.28現在、疑念はまったく解決していない。

31日:波左間漁業協同組合・館山の海と山の自然を守る会・館山・西岬子供を守る会により、兜桾秤漕店に説明会開催の再要望書が提出される。
 こちらの説明会の要望は無視された形だ。

31日:波左間漁業協同組合・館山の海と山の自然を守る会・館山・西岬子供を守る会により、許可県者である千葉県に、県が許可した場合の様々な損害に対して、損害賠償を県に対しても請求する旨の通告書が提出される。

31日:3団体による、署名活動により2,395筆の反対署名が集められる。

31日:波左間漁業組合により、館山市に「共用財産用途廃止申請に対する異議申立」が提出される。

11月
1日:波左間市民より、千葉県、館山市に事業説明会に関する「公開質問状Vol3.4」が提出される。

2日:波左間漁業協同組合・館山の海と山の自然を守る会・館山・西岬子供を守る会により、館山市に、住民説明会を事業者に、強く指導する旨の要請書が提出される。

4日:坂田区民有志より、千葉県に申請の不許可を求める再要請書が10/28総会の議事を記載した書面と、さらに合計61筆の署名とともに提出される。

4日:館山海と山の自然を守る会により、土砂搬入計画の疑念により千葉県に事業の不許可の要望書が提出される。

6日:坂田区役員により、館山市議会議員に懲罰を求める陳情書が提出される。

8日頃:兜桾秤漕店より、運搬沿線地域に事業に関する回覧がが回る。

10日:館山市長により、残土受け入れ容認発言が新聞各紙に報道される。
 ・観光立市を標榜する館山市としてよいのだろうか。

10日:館山海と山の自然を守る会により、ネット署名が開始される。
 ・全国、海外からも声が上がっている。

10日:館山海と山の自然を守る会により、館山市に「水路公用廃止にかかる井戸所有者の権利についての公開質問状」が提出される。

14日:波左間漁業協同組合により、館山市に、坂田地区の賛成者の人数把握に関する質問状と通告書が提出される。

16日:館山市の全員協議会にて、建設開発部長から「坂田地区における林地開発及び特定事業について」議員に対して説明される。
 ・多くの方の傍聴があり、この問題に対する住民の問題意識が高いことが明らかに。

18日:坂田地区の反対署名が区民の過半数を超え100筆となる。(103筆

18日:波左間漁業協同組合により、千葉県に事業の不許可を求める再陳情書が、103筆の署名とともに、提出される。

18日:波左間漁業協同組合/坂田の海を守る会/館山の海と山の自然を守る会/館山・西岬 子供を守る会/NPO法人たてやま・海辺の鑑定団により、署名活動に関する記者会見が行われる。反対署名総数は5,644筆となる。

23日:西岬連合区長会により、館山市と兜桾秤漕店に住民全体への説明会への要望が提出される。

28日:波左間漁業協同組合/館山の海と山の自然を守る会/館山・西岬 子供を守る会/館山市 波左間区/NPO法人たてやま・海辺の鑑定団の連名により、千葉県知事に、事業に影響が及ぶ水利の調査に関しての質問状を提出される。

28日:坂田地区の反対署名が122筆となる。(地域関係者26筆を含めると合計148筆) 各活動団体の署名が延べ6454筆となる。

28日:波左間漁業協同組合により、館山市観光協会に、観光への影響に関する質問状が提出される。

30日:坂田区・区長役員より、西岬連合区長会に、事業者と市に対して事業説明会の開催を中止を求める要請をする内容の文書が、提出される。

30日:兜桾秤漕店より、西岬連合区長会に、事業説明会を開催しない旨の文書が、提出される。


12月
2日:「南房総・館山の幸せな未来を考える 若者の会」により、館山市に「館山市坂田地区の土砂等の埋め立て事業に関する若者からの意見状」が提出される。

2日:館山の海と山の自然を守る会により、館山市に「水路公用廃止にかかる井戸所有者の権利についての「公開質問状」が提出される。

6日:館山市議会にて、鈴木順子議員、内藤欽次議員、石井敏宏議員が、坂田の残土事業に関しての通告質問を行う。

8日:波左間市民より、千葉県に、事業者のダンプカーの往来台数に関する説明内容に関して、質問状が提出される。

13日:南房総・館山の幸せな未来を考える 若者の会により、館山市長に反対署名848筆と書面をもって、面談を行った。

14日:坂田青年団より、館山市長に、坂田区の反対署名123筆と要請書を持って、面談を行った。
・署名は坂田で123筆、各団体計で、延べ8000筆を超える。
・坂田区の総意で決まったことではないことが坂田の青年団の要請によりから明らかになったといえる。

16日:館山海と山の自然を守る会により、千葉県に、「搬入計画書」への記載は虚偽の疑いがるため、坂田の残土事業を不許可とするよう要請書が提出される。

20日:千葉県により、兜桾秤漕店に、要件を満たしたとして、事業許可が出される。
・理由は、館山市が公用水路の払い下げに応じ、搬入計画が適正と判断されたためといわれている。

20日:波左間漁業協同組合、館山海と山の自然を守る会により、事業許可に対して抗議声明が出される。

25日:館山・西岬 子供を守る会/南房総・館山の幸せな未来を考える若者の会により、西岬小学校において、「クリスマス集会」が開催される。

27日:坂田地区の反対署名が124筆となる。 各活動団体の署名が延べ9,320筆となる。

27日:波左間漁業協同組合により、館山市に、市有地用途廃止及び払下げに対する異議申立が提出される。

28日:坂田青年団/波左間区/NPO法人 たてやま・海辺の鑑定団/館山市消防団第6分団14部団員一同/館山・西岬 子供を守る会/館山の海と山の自然を守る会/南房総・館山の幸せな未来を考える若者の会、連名により、説明会が開かれるまでは水路払い下げをしないよう求める要請書が提出される。

28日西岬漁業協同組合により波左間漁業協同組合と同様に、館山市に、市有地用途廃止及び払下げに対する異議申立が提出される。
・西岬漁業協同組合の組合長(海老原斉)個人は、坂田の残土事業推進する立場であったが、周辺の(洲崎・見物・西川名など)地区も含め反対の立場を表明したことになる。

2012年
1月


4日:各団体の呼びかけにて、館山市役所にて、金丸謙一館山市長に、市有地用途廃止及び払下げをやめ、事業に反対する約80人の市民の生の声を直接伝える。

4日:南房総・館山の幸せな未来を考える若者の会/坂田青年団/NPO法人 たてやま・海辺の鑑定団/館山・西岬 子供を守る会/館山の海と山の自然を守る会により、観光立市に沿って、水路を保全活用するための払い下げ申請が提出される。

4日:館山市長により、私有地が兜桾秤漕店に、払い下げられる。

7日:各団体の呼びかけにて、南総文化ほール近くにて、市有地用途廃止及び払下げに対する抗議と、事業に反対する市民の生の声を直接伝える。

11日:服部回漕店と坂田区により、事業の地鎮祭が行われる。
・地元関連の神社の宮司は、今回の問題で地元が賛否渦巻く中、での神事をお断りしたらしい。「神主不在?の地鎮祭」だったらしい。

11日:館山市民4人より、館山市長に対して、私有地の払い下げが「違法」との住民監査請求(措置請求書)が提出される。

11日:水産学博士であり、イワシ予報官であった平本紀久雄氏により、論文「房の大山と西岬の海」が発表される。

12日:波左間漁業協同組合役員10人により、館山市長に対して、海への影響を鑑みた住民監査請求(措置請求書)が提出される。

18日:波左間漁業協同組合/館山・西岬 子供を守る会/館山の海と山の自然を守る会/南房総・館山の幸せな未来を考える若者の会の連名により、館山市長に対して、服部回漕店との覚書や、私有地の払い下げににより、被害が起こった場合についての公開質問状(H24-001)が提出される。

25日:波左間住民163人により、館山市長に対して、私有地の払い下げが「違法」との住民監査請求(措置請求書)が提出される。

25日:波左間漁業協同組合/館山・西岬 子供を守る会/館山の海と山の自然を守る会/南房総・館山の幸せな未来を考える若者の会の連名により、館山市長に対して、服部回漕店との覚書や、法定外公共物(水路)の用途廃止及び払下げ手続きについての公開質問状(H24-002)が提出される。

2月

3日:事業者により、坂田の事業地外の青道(市有地水路)に、工事開始による伐採の為の生じた竹木くずなどが不法に投棄され、坂田市民などが館山市へ、除去の申し入れを行った。
・事業者が青道の竹木くずの撤去を行った。

7日:館山市代表監査委員により、3件の住民監査請求(措置請求書)に対して、陳述の機会が設けられる。
 ☆陳述では、請求者が一方的に話しただけだったようです。しかも関係部局の市の職員がずらりと並んでいたらしい。まるで、請求者が裁判の被告人のような扱いだったらしい。

14日:住民監査請求の請求者ににより、館山市長、館山市監査委員、監査事務局に対して、陳述の方法が「請求者に与えられた権利をまっとうできる場」とは言えないとして、再陳述を求め抗議文が提出された。

3月

9日:館山市監査委員より、館山市民による住民監査請求に係る監査結果について、「請求人にの請求には、理由無いものと判断され」棄却の通知が届く。
・すべての監査請求は棄却となった。

26日:波左間区、波左間漁業協同組合により、館山市長に対して、館山市監査委員の意見に基づき、坂田区や事業者との話し合いの仲介を求める要望書が提出される。

2−3月にかけて波左間漁業協同組合により、搬出元の大手建設業者6社(社長)に対して、今回の残土事業と、企業理念に関する矛盾を確認する為の手紙が送られる。

4月

6日:波左間漁協組合役員、波左間区民代表、坂田や西岬住民16名を原告として、館山市長を相手取り、坂田の残土処分場に関わる市有地(水路)払下げにつき住民訴訟が提訴された。
訴状の内容

大手建設業者への手紙の返信から、坂田の残土について、計画書に記載されている工事では坂田への残土搬入を予定していない旨の返信が届く。(事業者の返答内容のまとめ)

24日:波左間漁業協同組合と館山の海と山の自然を守る会により、千葉県県知事に対して、土砂発生元に関する抗議文が提出された。

24日:波左間漁業協同組合と館山の海と山の自然を守る会により、館山市に対して、水路の濁りに関して、適正な管理を求める要望書が提出された。(川や海の様子)

5月

11日:沿線地区の連名により、千葉県に対して、坂田残土の運搬計画に対して、交通安全に対する懸念について要望書が提出された。

6月

19日:坂田住民他、7名の館山市民が、千葉県知事に対して許可取り消しを求める訴訟が提訴された。(請求内容

7月

4日:被告(館山市長)から、答弁書が原告側代表に対して送付された。
・答弁書は16ページに及ぶ内容で、原告側に口頭弁論で、その内容に対する返答を求めるものであった。
・原告は、資金的な理由もあり今回の裁判を、弁護士を立てない本人訴訟で行っています。被告側(館山市長)には4人の弁護士が名を連ねている。2日後に控えた第1回口頭弁論の日(7/6)までの回答を求められた内容でした。

6日:4/6に提訴された住民訴訟の、第1回口頭弁論が千葉地方裁判所にて、行われた。
・あらかじめ被告の答弁書を想定した準備書面及び陳述書を提出していたにも関わらず、多見谷寿郎裁判長は、被告の答弁書に対する反論を優先させ、意見陳述を先送りしました。

8月

20日:服部回漕店による、残土の搬入が始まる。

31日:館山市を訴えた訴訟の第2回口頭弁論が行われた。原告は、被告館山市長からの前回の答弁書にたいして、準備書面(2)を提出した。
・裁判は、多見谷寿郎裁判長が、原告からの提出書類等の確認をした後、原告側意見陳述が行われ10分程度で終了し、11月16日に判決が言い渡されることになった。

9月

2日:波左間漁業協同組合を中心とした原告団は、住民の声を十分に汲み取つた判決を裁判官に促すため、原告以外の市民の声を嘆願書として集めることを始める。 依頼文 嘆願書館山市民の方用 嘆願書館山市外の方用

11日:坂田住民他、館山市民が、千葉県知事に対して許可取り消しを求める訴訟請求内容)の第一回口頭弁論が千葉地方裁判所にて行われた。
・被告の千葉県知事は、原告側の住民に対して弁護士を通じて8/17に答弁書を送付している。
・原告側には、ゴミ問題に精通している田中由美子弁護士(あおばの風法律事務所)が、弁護団を組織し今回、原告代理人として参加している。

10月

3日:波左間漁業協同組合を中心とした原告団により集められた嘆願書が、千葉地方裁判所 多見谷寿郎裁判長に対して提出された。
・嘆願書の署名数は、館山市民 1,177筆、その他 755筆 、合計 1,932筆に達した。署名は継続している。

11月

9日:坂田住民他、館山市民が、千葉県知事に対して許可取り消しを求める訴訟の第二回口頭弁論が千葉地方裁判所にて行われた。
・弁護団を組織した田中由美子弁護士(あおばの風法律事務所)が、準備書面(1)を作成し提出、裁判は継続している。

16日:波左間漁協組合役員、波左間区民代表、坂田や西岬住民を原告として、館山市長を相手取り、坂田の残土処分場に関わる市有地(水路)払下げに関する住民訴訟判決が言い渡され、「却下」となった。(判決文)

28日:波左間漁協組合役員、波左間区民代表、坂田や西岬住民を原告として、館山市長を相手取り、坂田の残土処分場に関わる市有地(水路)払下げに関する住民訴訟判決に対して、『@原判決(却下判決)を取消す。A本件を千葉地方裁判所に差し戻す。』として東京地方裁判所に控訴した。

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2014030原告説明会チラシ  2014030市内向け請願書  20140301市外向け請願書  20140301請願書依頼文




 ・今も問題は続いています。
 




                                        

               ※館山湾のニホンアワサンゴ







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